Marron_Creamのブログ

読書記録を兼ねて。

2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

読書日記#8

非常識な建築業界~「どや建築」という病~ (光文社新書) 作者:森山 高至 光文社 Amazon 「非常識な建築業界 どや建築という病」森山高至著 建設業界の実態を様々な事例を用いて語られており、8年前の初版ですが、ああそれ、あるあると納得させられました。 …

読書日記#7

ははのれんあい (角川文庫) 作者:窪 美澄 KADOKAWA Amazon 「ははのれんあい」窪美澄著 タイトルからどんな話かなと想像したものの、ファミリーヒストリーの良い物語でした。特にお母さんのことを大切に思う長男が語り手になる後半部が良かったです。感情の…

読書日記#6

「 明日の自信になる教養3 池上 彰 責任編集 部屋も心も整う片づけ学 作者:近藤 麻理恵 KADOKAWA Amazon 」近藤麻理恵著 池上彰責任編集 こんまりさんの著作本は色々読んできましたが、体系的にまとまっていそうなこちらの本に惹かれて購入してみました。 …

読書日記#5

「 施工がわかるイラスト建築生産入門 彰国社 Amazon 」日本建設連合会編 イラスト川崎一雄 一棟のビルが建つ流れを丁寧で親しみやすいイラストで解説した本。久々に少し時間ができたので、本棚から取り出して一読しました。 あとがきに800点を越すイラスト…

読書日記#4

「 非常識な成功法則【新装版】 作者:神田昌典 フォレスト出版 Amazon 」 神田昌典著 Youtubeでお勧めされていたので読んでみました。 初版が2011年とあり13年前で、例えが懐かしいものでしたが、読み始めたら止まらず一気に読んでしまいました。 「やりたい…

読書日記#3

二周目の恋 (文春文庫 わ 17-50) 作者:一穂 ミチ,窪 美澄,桜木 紫乃,島本 理生,遠田 潤子,波木 銅,綿矢 りさ 文藝春秋 Amazon 一穂ミチ 窪美澄 桜木紫乃 島本理生 遠田潤子 波木銅 綿矢りさ 窪美澄さんや島本理生さんが好きで、読んでみました。 この中では…

読書日記#2

「 夜に星を放つ (文春e-book) 作者:窪 美澄 文藝春秋 Amazon 」窪美澄著 窪美澄さんの直木賞受賞作品。 コロナ禍の人と人との繋がりが書かれ、どの短編も、あっと思わせる、ときには涙ほろりな一文がありました。5作目の作品で、小学生ながら家庭環境上、大…

読書日記#1

本心 作者:平野啓一郎 コルク Amazon 「本心」平野啓一郎著 本屋さんの平積みに文庫版があり、AIの話で母を再生と何やら複雑そうと印象に残り、読んでみました。 結果、読後の読んでよかったという思いに至った印象深い本でした。四半世紀後という近い将来、…